ふくしまは、今日もそれなりに長閑です

福島県のどこかに住んでいる、平凡な主婦の福島への愛にあふれたブログです

おでん屋さんの話はダメよね

朝ドラ「エール」の大将がおでん屋さんをやめちゃったね。

「おでん屋の大将」じゃなくなっちゃうのは寂しいけど、作詞家として花開いて本当にいがった(良かった)よね。

あとは良いお嫁さんが来てくれると安心だわあ、なんて近所のオバちゃん目線で思ってたら、なんだか戦争がどんどん身近になっていって、もう次の日には作詞家としての活動は一旦休んで新聞記者の仕事に戻るとか。

んで、藤堂先生に続いて久志君まで出征するなんてって涙目で見守ってたら、お尻のアレレで速攻で帰ってきてた(笑)。

展開がスピーディーで本当に面白いよ。

でもいがったいがった。久志君が戦争に行かなくて(行けなくて?)本当にいがったよ。

見てるこっちは先のことを知ってるからね、裕一君の現在の状況もハラハラするよね。

 

音ちゃんは何つうか、戦争を挟む朝ドラのヒロインは必ず通らされる道を行ってるなあ、吟姉ちゃんの辛さを分かってくれる人が現れないかなあ、鉄男君と木枯君には赤紙は来ないのかい?

ちょっと待て、梅ちゃんは何年待たされてるんだい?普通に梅ちゃんが可哀想すぎやしないかい岩城さん?あれ小山田先生はあれで終わりなの(涙)?

とかとか、展開が早いから感想も追っつかないよ。

 

再放送も含めて、毎日ワクワク一喜一憂して朝ドラを見てたの。見てるのだよ。見てるんだ。 

そんでね、鉄男君がおでん屋さんをやってたというのもあって(言い訳)、あとほら、「なつぞら」でも山口智子さんがおでん屋さんをやってたし(言い訳)、なんにも深く考えないでね、

「醤油ってやっぱ男の子だよね、和がらしってなんか女の子っぽいよね、おでんのおつゆにからしが溶けるってなんかエロスよね」

日課の妄想から思いついて、「おでんの話」を書いてしまったのだけども。

こないだね、夜中にふと目が覚めた時に、

 

「あれ?おでんくんってあったよね?」

 

とチビ次郎(犬)の可愛い寝顔を見ながら、ウギャーと小さく叫んでゴロゴロジタバタしちゃったよ。

何⁉何があったの?って感じでチビ次郎(犬)がガバッと起きちゃった。ごめんね。

夜中だから叫ぶのも小さくね。

リリー・フランキーさんは、こんなブログなんて今までもこれからも見ることはないだろうけど、やっぱり良くないと思うので、おでん達の話はやめようと思います。

 

リリー・フランキー様、大変失礼いたしました。

本当に申し訳ございませんでした。

 

ということで、おでん屋さんはやめて小さい居酒屋さんにしようと思います。

もともと一つの同じ世界という設定で色々な話を展開しようと思っていて、朝ドラを見てて「おでん屋さん」って響きがなんか可愛いなと思っちゃったのでございます(言い訳)。

「 居酒屋さん」でも可愛いなあ、本当に小さいお店で、マスターが一人でやってるの。

・・・一人は無理かな?でも常連さんで回ってるお店って、お客さんが手伝ってくれたりするよね。

ビールサーバーは男の子かな?女の子かな?歳はいくつぐらいかな?何を考えて毎日を過ごしてるんだろう?

こんなことを考えるのがめっちゃ楽しい。

 

ここは本当に来てくれる人も少なくて、来てくれる人がいると嬉しくて嬉しくて、しかも星なんてもらっちゃうと舞い上がっちゃて、家族に見られないように歌って踊ったりしてるのよ。

嘘ついたわ、見られてても歌ったり踊ったりしてるわ。そしてそれは特に珍しくもない光景なので、家族からはスルーなのだよ。どスルー。

 

こんな何者なんだか分からない、何を書きたいんだか分からない、田舎のちょうちん腹のオバちゃんのブログを見てくれて本当にありがとうございます。

ちょうちん腹はこんぼうと同じぐらいは攻撃力あるよ、多分。ぼよーん。

 

もともと震災の時の話を書きたかったのよ。そして実際にはなかなか会えない、たくさんの福島の人達と繫がりたかったの。

あと、幼少時の話も書き残しておきたかったのね。アル中親父の支配下にある子供達でも、楽しい思い出もいっぱいあったんだよって残しておきたい。

そしてコードFの楽しさも伝えて、福島に来てくれる人が増えたらいいな☆なんて思ってたんだけど、なかなか続けられないデレ助な私。

今年のコードFは中止になっちゃったね。来年はあるのかなあ。

 

もはや最初に決めた一人称だったりも統一できてないし、福島弁で書くっつってたのに、濁点が多すぎて書くの面倒くさいし読みにくいし、敬体と常体って言っていいのか?が混ざっちゃってるし(直さない)、自信がなくてなかなか書けない・・・。

 

でも、人生において何か一つぐらいは決めたことをやり遂げてみたい。

 

とりあえず、震災時の記憶を掘り起こそうと思って。

なんかねえ、ビックリするぐらい忘れてるの、色んなことを。とにかく必死だった。皆がそうだったと思うけど、あの時はとにかく必死だったよ。

原発からはそこそこ離れてたけど、それでも全てが狂ってしまった感じで、何を信じていいか分かんないし、何を頼りにしていいか分かんないし、とにかく右往左往してたな。

 

そして必死に生きてるうちに、色んなことを忘れていった。

 

よし!震災の話と子供の頃の話と、小さな居酒屋さんがある世界の話と、ついノリで受けるって言っちゃった漢検の話を書こう!(4級だけど笑わないでー)

ということで、よろしくお願いします。